
1925年、大正14年に創業者である角崎一美が長野県伊那市に常盤挽物工場を創業いたしました。
終戦後、長野県松本市に移転し、社名を有限会社常盤木工所といたしました。
創業以来、旋盤加工を中心とした木製品製造業として時代のニーズに応じ、椅子、家具、ボーリングのピン、釣具、木琴エレキギター、スポーツ用品、自動車用木製部品の製造を手がけて参りました。
ゲートボールの普及に伴い、昭和50年にゲートボール用品メーカーとして、株式会社サンシャインスポーツへと社名変更を行い、初の自社ブランドであるSUN SHINE ACEが誕生致しました。
業界では初となる積層強化木製ヘッド、カーボンシャフト、折畳式スティックなど、長年培った技術をゲートボール用具に生かし、世界のゲートボーラーの皆様に愛用していただけるブランドへと成長いたしました。
昭和61年には世界初となるゲートボール用得点計算機
「タイムスコアー」を発表し、累計100万台を超える大ヒットとなりました。
また、ゲートボール用具メーカーとしてだけではなく、
SUN SHINE CUPと銘打ったゲートボール関連イベントを国内外で開催し、普及発展にも努めて参りました。
昭和63年~平成2年には東京ドームにおいて世界大会を開催し、その後も、普及親善活動として国際親善大会を世界16ヶ国で実施しております。
そうした活動に対し、平成6年には韓国、キム・ヨンサム大統領(当時)より、平成15年には東京都石原都知事(当時)より感謝状を賜りました。
ゲートボール事業の一方で、長野県体育センター、教育委員会のご指導により、ゲートボール用具を使用したゴルフ、「マレットゴルフ」を共同開発し、ニュースポーツの普及発展にも力を注いで参りました。
現在では長野県を中心に競技人口が10万人へと増加し、多くのマレットゴルフ愛好者の方々に弊社製品をご愛用頂いております。
また、他事業として平成17年には松本平広域公園信州スカイパークの指定管理事業、平成16年には株式会社ノエビアの化粧品、サプリメント販売事業を展開いたしました。
その他スポーツ用品(ペタンク、パターゴルフ、輪投げ、ターゲットバードゴルフ、フライングディスク、グラウンドゴルフ)におきましても取扱を行なっており、総合型生涯スポーツ用具メーカーへと発展して参りました。
私ども株式会社サンシャインスポーツは「スポーツを通じて国民の健康に寄与する」と言う社是に基づき、これからも活動して参ります。
歴代代表取締役
角崎 一美 (大正14年~昭和40年)
角崎 幸雄 (昭和40年~平成12年)
角崎 達哉 (平成12年~平成20年)
角崎 勉 (平成20年~現在)